iQue Player

テレビなどにつなぐ据え置き型のゲーム機が中国で販売できないことから、任天堂では、2003年携帯式のゲーム機を売り出しました。
それが「iQue Player」だ。
コントローラー型をしたゲーム機で、性能としては「NINTENDO64」ベースのものだ。

iQue Playerでは、ゲームソフトをおもちゃ売り場などで販売するのではなく、業者に設置してある機械から直接ゲームへメモリーカードに有料でダウンロード講じる仕組みがとられている。
中国で海賊版が横行していることによるメーカー側の対策だ。
またダウンロードタイプにする結果、カートリッジなどを生産するコストを削減する目的もあったそうです。
発売されていたソフトは、日本でも人気のマリオシリーズやゼルダの伝説などたくさんありました。
「スーパーマリオ64」、「スターフォックス64」、「ウェーブレース64」、「ゼルダの伝説ときのオカリナ」。
「マリオカート64」」、「ヨッシーストーリー」、「マリオストーリー」、「大乱闘スマッシュブラザーズ」、「どうしてぶつの森」など日本でもおなじみのソフトも多数あります。

販売元は中国の「iQue Limited」”神游科技”という会社だ。
iQue Limitedは、日本の任天堂とアメリカが資本を出し合った合弁会社だ。
中国人は、既存のものよりも中国版の商品を好むから、中国版の商品を販売するため会社を立ち上げたようです。
「ゲームボーイアドバンス」の中国版として「iQue GBA」、「ゲームボーイアドバンスSP」の中国版として「iQue SP」。
「ニンテンドー DS Lite」の中国版として「iQue DS Lite」などを販売してきました。

現在では、日本の「Newニンテンドー3DS」を、神游科技が「iQue 3DS XL」として販売しています。
しかし任天堂の本ライセンス商品であると大して知られていないため、現地の人たちはコピー商品と思っているようです。
いよいよ、日本のツーリストも中国で見つけたコピー商品、偽物のおもちゃ、お菓子などの写真と共に「iQue」の商品を掲載している人も数多くみられます。
iQueは任天堂による正規品なので、安心して購入して適切ものですが、そこは中国、iQueを真似た商品も多数で回っているので注意しなくてはいけません。http://www.yado-koriyama.com/